ヨーロピアンナチュラルヘアー
毛の太さ
毛の太さ直毛で測る毛の太さは人種によって異なります。
もっとも細いのが北ヨーロッパ系で30-40ミクロン、東洋系で60-80ミクロン、地中海や中東系は中間の40-60ミクロンです。日本人は大体50-70ミクロンの太さです。
新しい良質の毛は断面が円形ですが、古い毛や乾燥した毛は立て割れを起こしたり、半月形で中には三日月のようにくぼんでいるものもあります。
当社ではお客様の自毛とご希望に合わせ最もお似合いの太さの良質のものを使用いたしております。

ロシアンヘアー
![]()
毛の強さ
毛の強さは引っ張ってみて切れる時の力で測定します。
一般的に太いほど強いのですが大抵80グラム~160グラムです。毛が引っ張られて痛いと感じるのは20グラムくらいの力です。毛が強度に乾燥したり化学物質(パーマ、染色など)で痛むと強度が落ちるので当社では元毛の健康度を厳選して平均で120グラム、平均が100グラムを下回ることの無い毛を使用しています。

イタリアンヘアー
毛の表皮
毛の表皮はキューティクルといわれる薄い角質のうろこ状の物で覆われています。丁度竹の子の皮のように毛先に向かって毛を包んでいます。毛の内部は多数の絹糸状の繊維が縦に並んで芯を形成していて、それが毛の引っ張り強度を支えています。
しなやかであると同時に強い芯の周りに硬いうろこが鎖のようについているので人毛は手触りが柔らかでもその表面は硬く丈夫で艶があります。これが人口毛では出せない人毛の手触りと艶を保障しているのです。
毛が古くなってくると、丁度爪先が割れるようにキューティクルの先がギザギザになったり、浮き上がって下のキューティクルとの間に隙間が出来てきます。当社ではクシ通りを良くし、毛に本来の艶を取り戻すためキューティクルの不良部分を除き、その表面を活性化する処理を元毛のロットごとに実施し、結果は顕微鏡で検証しております。

スパニッシュヘアー
![]()
毛の栄養
毛根で毛が育成された後、頭皮上に押し出されます。毛には血管がないのでその時点で毛は死んでいるのですが、頭皮にある皮脂腺から分泌された脂質が毛の栄養となり毛の老化を防ぐとともにキューティクルの表面に艶を与えます。しかしそれだけで充分ではありません。また強いシャンプーなどを使用しますとせっかくの脂質まで奪ってしまいます。当社では先ず毛の表面処理を行って水分やオイルバランスを毛中に閉じ込めて安定状態を良く保つようにしています。

シルキーインデアンヘアー
![]()





